2018/07/01

元東南アジア在住者は、ヴァンパイア症候群




血を吸ってるわけではありません。。。念のため(笑)

インド/シンガポールから日本に本帰国した私にとって、久しぶりの日本の夏を迎えて、早くも絶賛夏バテ中です。

今年は、6月には東京で、39年ぶりの暑さが続いたようですね。あー、もう嫌だわん。

インド/シンガポールに住んでいたので、暑さには慣れているはずだと思うのですが、全然でした。むしろ、どうやって、あの国で生き長らえたのだろうと疑問に感じてしまうくらいです。

が。

理由がありました。私は東南アジアで、暑さを回避する術を学んでいたのです。それは・・・

日中には、出来る限り、外出しないこと!

完全なる引きこもりです。日の光が怖くて、暗くなってから活動するヴァンパイアです。

この習慣が、日本に帰ってからも抜けないんですね。

せっかく青い空に"ギラギラと"太陽が輝くお天気がいい日なのに、あえて部屋にこもってます。

しかも、私の家は、地上1階で、外の光が部屋に入ってこないという・・・完全にヴァンパイア笑 でも、陽の光が入ってこないおかげで、外よりも中の方が涼しくて快適。

夜7時くらいになって、ようやく外が暗くなるので、その時にスーパーに行きます。それでも、湿気が酷い時は、結構辛い・・・

もちろん日中に外出する機会はありますが、毎回思います。

何ゆえ日本には、リキシャがないのーーーー???

インドのオートリキシャ。これは結婚式用らしい。だからか車体が綺麗。

車よりもチープな作り&小さなボディのリキシャは小回りが利き、短距離使用にとっても便利。

家から駅まで徒歩10分とか、歩けないわけではないけど、日差しの強い環境の中歩くにはちょっと疲れる微妙な距離に、このリキシャで300円位でササーっと目的地まで辿り着けたら、こんなに素晴らしいことはないと思うのです。

そう、ポイントは、安い乗車料金ね。

もしリキシャがダメだったら、せめて相乗りタクシーの認可を早く認めて欲しい。相乗りだったら、短距離のために乗ってもドライバーさんに怒られないだろうし、料金もリーズナブルになりますから。

徒歩10分で辛いとか言ってるんじゃねー。お前はヘタレか!

って言われるかもしれませんが、

そうです。ヘタレです。この暑さの中、トボトボ歩くなんて、体力消耗しすぎです。

それに、ご老人とかには大変酷です。どうか、相乗りタクシーの許可を、お国のお上様方。

海外暮らしを経験してから、【どうしたら辛いことを回避できるか】といった、『逃げるは恥だが役にたつ』的なヘタレ・マインドを持ってしまいました。。。

それで思ったのですが、究極的な暑さ回避には、都市開発計画が必要なのではないでしょうか!(え、何急に?)

それで、見つけたのです。暑くても外を快適に歩けるという"実現叶うかどうか分からない"都市を・・・

それが、平均気温40度の砂漠地帯にある国 UAE にある、マスダール・シティ。

砂漠のなかに生まれた近未来都市「マスダールシティ」

アラブ首長国連邦(UAE)は10年前、220億ドルをかけてゼロ・カーボン都市「マスダール・シティ」を建設するという計画に着手した。太陽エネルギーを使い、風力で建物を冷却し、移動手段は自動車を使わないという都市を、首都アブダビ近郊に建設するという計画だ。  しかし、世界初の持続可能な都市の建設には、予想をはるかに超える困難が待ち受けていた。これまでに建設されたのは、マスダール・シティのうちわずか5パーセントだ。

−産経ニュース,2016/7/20 『アラブの砂漠に建つはずだったユートピア「マスダール・シティ」』

自然の力を利用した建築設計で、風を通りやすくしたり、道に影を作ったりして、街全体の気温調節を行ってもいたようです。

あら、この街に引っ越そうかしらん、と思ったのに・・・・

まさか10年経っても、完成せず。なんてこった。なぜなのですか、アラブの王様。

リキシャも、相乗りタクシーも、夢のような(まさに夢だった)都市も存在しないのならば、やっぱり私は、夏はヴァンパイアでしかいるしかないんだなぁ。





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