2013/05/13

お気に入りのローマの観光ルート



ローマが観光地として人気な理由の一つとして、有名な観光名所の多くが歩いていける距離の中に凝縮されているということでしょうか。

(歩いていける、というよりも、基本バスがいつくるのか全然わからないし、待っている時間がもったいないから、歩いた方が早いのです・・・)

そこで今回は、私のお気に入りの観光ルートの1つを紹介したいと思います。

(拡大して見るには画像をクリック)

「テヴェレ川の向こう側」トラステヴェレ(Trastevere)エリアから観光を始めます。


A. ティベリーナ島の近くにあるバス停・路面電車(トラム)停留所 Belli駅からスタート。

ティベリーナ島は、イタリアで3番目に長い川・テヴェレ川にある2つの島のうちの1つ。

川を背に向けて歩き、Via Della Lungarettaを右折すると、ゴチャゴチャした場所に入ります。


B. レストラン「Carlo Menta」


一番安いもので、ピザが3ユーロで食べられる場所。ラザニアは5ユーロ。テーブルチャージあり。 繁盛時期は値上げあり。

詳しい情報はこちらから↓
http://www.amoitalia.com/roma/restaurant_carlomenta.html

C. サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ聖堂


トラステヴェレの中心的存在。

D. シスト橋

橋からの景色はキレイです。特に夜はとっても素敵。



 E. カンポ・ディ・フィオーリ

月〜土曜日の毎日、14時くらいまで市場が開催される場所。



夜のカンポ・ディ・フィオーリもおススメ。

私はあまり市場には興味がなかったのですが、色々なショップがあるので、ここにはほぼ毎日通ってました。

広場を突き進んで、細い道に入ると、アーティスト達のショップやアンティークショップが多く存在します。

私の好きなお店は、日本のヴィンテージ服やオマージュ品を扱っているAntichi Kimono Gloria Gobbi。
http://www.antichikimono.com/

もちろん日本服をローマで買う必要はないけど、ヨーロッパ人デザイナーが日本服をイメージして作った服やアクセサリーを見るのはとても新鮮です。

細道は穴場なので、ぜひカンポを寄った際には、ゴチャゴチャしてそうなところにも足を踏み入れてくださいませ。

F&G: ユダヤ人ゲットー地区

大学の課外授業で教授に連れてきてもらって知った場所。

1555年、反ユダヤの法王が誕生した後、ユダヤ人の隔離政策が始まりました。地区には門が建てられ、夜になるとしまる仕組みになっていました。ユダヤ人たちは昼間はゲットー外に出ることを許可されましたが、夜には戻ることを強要されました。

法王の入れ替えや、フランス軍の侵入などで、ユダヤ人に対する政策方針はその都度変わりましたが、ゲットーは1885年まで存在していました。

ゲットーが廃止される前の1859年、ユダヤ人達はローマの市民権を獲得。ゲットー廃止後は、地区の再建築化が進みました。

が、全て建物が綺麗にされたわけではなく、今でもゲットーが存在していた当時の建物もちょくちょく見られます。比較的きれいな建物が新しく建設されたもの、どうみても古そうな建物が、当時のままのものです。

ユダヤ人たちは、ユダヤ系イタリア人となったのですが、1943年、ナチス軍がローマにやってきます。ナチスはローマの警察から、ユダヤ系の名簿リストを手に入れ、人々を集めると、「24時間以内に金50キロを用意しなければ収容所行きだ」と脅します。

ユダヤ人だけではなく、キリスト教市民たちも必死に金をかき集めましたが、50キロ分を用意できませんでした。ナチスは彼らが用意した金をかっさらったとともに、ユダヤ人たちを収容所へ送り込みました。2091名が連れ去られた後、ローマに戻ったのは数名のみでした。

そのユダヤ人が収容所へ連れ去られた日が1943年10月16日。


この標識は、アウグストゥスが建てたPorticus Octaviaeの隣にある建物に貼られています。(赤い丸がされている場所)


ゲットー地区なので、コーシャー(ユダヤ教の食べ物に関する定め(律法)に従った作り方をしたもの)レストランが多く見られます。

また、この近くで有名なレストランが・・・

H. Sora Margherita

ローマ料理店。どこかの大統領も食事をしにきた場所。ピザは置いていない。残念ながら私は食べる機会がありませんでした・・・夜に食事したい場合は事前に予約しといた方がいいようです。

  

 I. トッレ・アルジェンティーナ広場


大通りに出てArgentinaへ。ここには、カエサル(ジュリアス・シーザー)が暗殺されたとされるポンペイウス劇場の一部と、神殿4つの遺跡があります。


J. ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

イタリア統一の立役者、初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の偉業を称えた記念堂。

記念堂の右側にある、ゆるーい階段を上がると、古代ローマの中心地、カンピドリオ広場に到着。広場はミケランジェロが制作しました。



広場の右斜め前にある道を通り抜けると・・・


 古代ローマ時代の遺跡フォロ・ロマーノを拝めます。


 K. パンテオン


ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂に背を向けて、目の前にある長く続く道はコルソ通り。ショッピングを楽しみつつ、観光名所も楽しめます。

コルソ通りをまっすぐ歩いていると、左側にパンテオンの標識がそのうち見えてくるので、それに従ってたどり着いてください。

L.トレヴィの泉


コルソ通りに戻って、ヴィットーリオと反対側に進むと、今度は右側にトレヴィの泉の標識が見えてきます。

願い事をして、今日の観光はお終いです。お疲れさまでした。


でも、もっと歩きたい方!!!

泉からコルソ通りに戻って、少し先へ歩き右折すると、スペイン階段にたどり着きます。

また、コルソ通りをずーっとまっすぐ行くと、ポポロ広場へ到着です。

あとはどうぞお好きに。(なんだか投げやり・・・ごめんなさい。)




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