2016/06/04

建築物フェチにはたまらない♡独断と偏見によるインドのおしゃれ建築物5選




インドの代表的な建築物といえば?


インドといえばこれでしょう、"世界一美しい霊廟"、タージマハル?

正面から見れば普通なのに、横から見ると幅が薄い不思議な、でもとっても美しい"風の宮殿"、ハワーマハル?

それとも、インドを代表する高級ホテル、タージマハルホテル?(墓のタージマハルはアグラにあるけど、ホテルの方は、ムンバイ。)


インドには世界的に有名な建築物がたくさんあるけれども、それは氷山の一角。世界的には無名の建物でも、廃墟と化している建物だとしても、素敵な建築物がたくさんある。

今回は、あえて、瀕死状態の廃れた建物からインド国内では有名でも世界的には無名の建物までを、独断と偏見でご紹介。

コロニアル様式の建物(金融機関限定)


イギリスによる植民地時代を経験したインドには、当時のイギリスの影響を受けて建てられたコロニアル様式の建物が各都市にいくつも残っている。なぜかネットでコロニアル様式の建物を調べてみると、金融機関の建物の写真が多く見つかったので、ここではおしゃれな金融会社の建物をcheck!

インド国営保険会社『New India Assurance』の本社(ムンバイ)



New India本社(indiadestinationsblog.wordpress.coより)

1936年に建てられた、アールデコ調の建物。空に向かって縦に伸びる建物正面の2つの像はエジプト人、もしくは中東系の顔立ちをしており、一見インドらしからぬ建物に見えるものの、建物に近寄ってよく見ると、インド人農民らの絵の彫刻が施されている。

現在でも本社としての機能を持つものの、建物の保存状態は悪く、改善の必要がある。

国営会社New India Assuranceの本社がある地域カラ・ゴーダには、このようなコロニアル様式の建物が多く残っており、建築物フェチにとっては注目の場所だ。


New India本社建物の細部には農民の彫刻が
urbandesigncollective.wordpress.comより)


Pinterestより)


インドで2番目に古い証券取引所(アーメダバード)


traveltalesfromindia.inより)

完全に人々から気にもかけられず、放置され、廃墟と化してしまった、この建物。ムンバイの次にインドで最も古い証券取引所として、アーメダバードにて1894年に開設された。証券取引所としての存在感は、かつては輝かしかったであろうが、今は見事に無残だ。しかし、私のような外国人にとってみると、アーメダバードの旧市街をフラフラと適当に歩いている中、周りの一般建物と溶け込んでいないこのヨーロピアン風の廃れた建物を見ると足を止めて眺めてしまう。

2012年に、アーメダバード証券取引所のメンバーは、この建物を引き払うことを決めた、というニュースが流れたが、その後、誰かに購入された形跡はない。

モダンな建築物


ガンジー・アシュラム(アーメダバード)


ガンジーアシュラム(www.indiashor.inより)


石造りの建物が多いインドにおいて、木材が使われている建物に出会うと、木の温かみと和みをひしと感じる。

サバルマティ川付近のこの場所にて、"インド独立の父"ガンジーは1917年から1930年まで暮らし、"真実を探すための修行"の一環として、農業や酪農業に励んだ。

1963年、世界的有名インド人建築家のチャールズ・コレアにより、ミュージアムとしてリノベーションされる。ミュージアムのメインとなるパビリオンは、3角屋根の建物が連なって出来ており、来客者は、一つ一つの建物を徐々に移動しながら、ガンジーに関する展示物を鑑賞することができる。木材の扉、石素材による床、セラミックタイルでできた屋根、レンガでできた柱・・・と様々な素材が見事に調和され作られたこの建物は、ガンジー博物館としてふさわしい。

非常に平和的な空気を感じられる場所で、今のところ私の中でh、インドで一番お気に入りな場所♡
おみやげ屋さんでは、ガンジーのキーホルダーや名刺入れなど可愛らしいアイテムも販売しているので、要チェック。


architexturez.netより)

blog.travelyaari.comより)


やや古い時代に作られたインド建築物


インド一美しい階段井戸(パタン)


階段井戸 Rani ki vav

1年を通しての水の安定した供給を保つため、古代に作られた階段井戸は、特に乾燥地域である西インドにて発達した。水の貯蓄のみではなく、美しい装飾が施された階段井戸も多く、インドの特徴的な建築物として楽しめる。

インドの階段井戸の中でも最も美しいとされるのが、11世紀に作られたラニ・キ・ヴァヴ(Rani ki vav)という階段井戸。何せ、ここは2014年に世界遺産に登録された階段井戸なのだ。

シンメトリーに地下に広がる階段井戸を降りていくと、膨大な数のヒンディー教神様の彫刻を目にすることができる。しかもその彫刻がとても美しい。水を神聖なものとするために寺院として建てられたというが、納得。

保存状態は他の階段井戸と比べて非常にいいものの、世界遺産のくせに井戸の中にはごみが捨てられているのが非常に残念。(それでも、他に比べたらはるかにマシなレベル。)

また2001年にグジャラート州で起こった震災の影響から、井戸付近の階段部分に被害が出たため、現在は、井戸付近への立ち寄りは禁止されている。

happytrips.comより)

indianeagle.comより)



無名のジャイナ教寺院(アルワール)



Neelkanth Temple(ourjaipur.comより)


インドでも無名の、アルワールという地域内のとある村にある、ジャイナ教寺院。ナウガザ・ディガンバー(Naugaza Digambar Jain Temple)と名付けられるこの寺院の建築年はいつか定かではない。歩いてすぐのところに、6〜9世紀半ばに作られたシバを祀る寺院もあるが、こちらの一見質素に見える寺院の方が私は圧倒された。なぜなら、寺院に向かって歩いている途中では全く見えなかったのだが、辿り着いた時に、巨大な像に遭遇したから。

iamjaintv.comより)

それがこちら。この像の人物は、ジャイナ教徒の間では"悟りを開いた人"とされる人物なのではないかと想定。高さ5メートル強。のどかすぎる田舎にあるこの遺跡と化した寺院に、こんなに立派な像があるなんて誰が想像するだろうか。この演出はなんともニクい。でも、おしゃれ♡


以上、私の独断と偏見による、おしゃれ建築物を紹介してきました。もしあなたがマニアック志向であれば、気になったところを訪れてみてはいかが!?







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