2017/12/17

シンガポールを離れて:日本へ帰国




去年の12月、シンガポールへ旅立ちました。


その時はまさか1年もしないうちに日本に戻ってくるなんて思ってもいませんでした。


そう、日本に戻って来ちゃいました。


久しぶりのクリスマスと誕生日と年越しを日本で過ごす予定です。


かつてイタリアやインドから日本に戻ってきた時には感じたことのなかった安堵感というものを、なぜかシンガポールから戻ってきて感じています。


今年の日本の冬は例年に比べ寒いと言われていますが、シンガポールの室内のエアコンの寒さに比べれば全然マシです。


最近は日本国内への憧れが強くなったので、帰国後は京都に久しぶりに行ったり、沖縄に初めて行ったりしました。暖かくなったら縄文遺跡群を見に北海道や秋田に行きたいなぁ、と夢見てます。


数年間、国を転々としていましたが、しばらくは日本にいようと思っています。


今のところは、ね。


日本の青い空♡ラブ in 名古屋


提灯 in 京都



京都のチョコレート屋さん



イタリアンレストラン in 沖縄



可愛い食器屋さん in 沖縄





2017/11/12

オフィス帰りに商社マンと歩きたいデートルート(笑) in シンガポール




私の憧れだった、情報サイト『東京カレンダー』に掲載されていた『シンガポール・ラブストーリー』のオマージュで、私もちょっと書いてみようと思います。

『シンガポール・ラブストーリー』(無料):
https://tokyo-calendar.jp/article/5751

『シンガポール・ラブストーリー』に憧れていた元インド在住者の私:
http://www.topsee-tips.com/2017/11/walking-tour-with-shoshaman.html


でも、物語ってちょっと恥ずかしいので、リッチなイケメン商社マンに連れて行ってもらうと良さげなお散歩ルートの紹介、という形にします笑


ちなみに、私のタイプは商社マンじゃありません。え、そんなこと聞いてないって?うるさい!


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今日は商社マンとのデート。いつも夜遅くまで働いている彼だけど、今日は仕事を6時半で切り上げてくれるみたい。「雨降ってなければ、散歩でもしようか」だって。最近、シンガポールは天気が悪い日が続いているけど、昨日ほぼ一日中大雨だったから、きっと今日は大丈夫。であってほしい。


私の終業時間は6時。6時ジャストにオフィスを出て、ラッフルズ・プレイス駅とダウンタウン駅の間にある彼のオフィスまで向かう。ラッキーなことに、久々に綺麗な夕焼け模様を拝めて、足取りは軽い。


私のオフィスがあるのはタンジョン・パガー。ラッフルズ・プレイスとはメトロで1駅離れた場所。でも、距離的には、すぐそこ。雰囲気は、タンジョン・パガーの方が若干庶民的。レストランも多い。


まだ時間もあるから、寄り道して、彼にお土産を買っていこう。


タンジョン・パガーとラッフルズ・プレイスの中間点にある、テロク・アヤーにある、シンガポールで有名なケーキ屋さん『Pantler(パントラー)』に立ち寄る。今日はケーキではなくて、パート・ド・フリュイ(フルーツゼリー)5個入りを購入、$6。一口サイズでお手軽、甘すぎない上品な味がグッド。ガラス越しのモンブランが気になるけど、今日は我慢、我慢。


写真: Evilbeanより


本当はあなたを選びたかったの、モンブラン・・・


Pantlerから彼のオフィスに向かう道には、ラオ・パ・サがある。そう、あの『シンガポール・ラブストーリー』で主人公の女性が商社マンに声をかけられた場所。でも、私はあんまりラオ・パ・サには行かないかな。


それよりも私が気になるは、ラオ・パ・サのすぐ近くにある、『So Sofitel (ソー ソフィテル)』というホテル






ネオクラシカルな外観と柱が印象的な、フランス大手ホテルグループ『ソフィテル』が手がけたブティック・ホテル。1920年代からあるコロニアル風の建物を修復したこのホテルは、色合いといい、過度ではないエレガントな見た目といい、ビルが立ち並ぶシンガポールのオフィス街にあたって、目の保養にはうってつけ。

もちろん、ホテルの中もモダンなパリジャン風で、素敵。日本人出張者はオフィス街での宿泊先に『Mホテル』を利用する人が多いけれども、私だったら、『ソー ソフィテル』を選んでしまうなー。







おっと、もうすぐ6時半になってしまう!足早に彼のオフィス目がけて向かい、ピッタシの時間に到着。


商社マンはすでに入り口で待っててくれてたので、駆寄り「お待たせして、すみません」と伝える。「いや、今ちょうど降りてきたところだから」とお決まりの台詞の後、「じゃあ、行こうか」と、私たちは出発。


商社マンに案内してもらった今宵のお散歩デートコースは王道モノ。王道モノ、って言っても、マリーナベイサンズとかではなくて、「ロイヤル・ロード」の意味の方。シンガポールで優雅な観光をしたいあなたは、メモしてくださいね♡


オフィス帰りに商社マンと歩きたいデートルート【ルート紹介編】


私たちはまず、ラッフルズ駅を通って、シンガポールの川沿いの方に向かいました。ボートキーにあるお店が集まっている場所を左手に無視し、カベナ橋を渡ります。


Fullerton Hotelの側から橋を渡れます


橋を渡った先には、コロニアル調のご立派な重厚感のある建物が点々と建っていて、ちょっとだけ植民地時代のシンガポールに戻った気分になります。(橋の向こうのオフィス街を眺めなければ。)


橋の向こうのボートキー。今日は夕焼けが素敵。


シンガポールって電線がないところが好き。





旧国会議事堂もここにあります。今は主に美術関係の催し物の展示会場として使用されています。


旧国会議事堂

そして、由緒あるビクトリア・シアター・コンサートホール。パラディオ式で統一されたファサードの真ん中にある時計台がトレードマーク。正面入り口から中に入ると、天井のガラス越しに時計台を見上げられるのですが、その景色は感動ものです。


ビクトリア・シアター・コンサートホール


ビクトリア・シアター・コンサートホールを通り過ぎると、ナショナル・ギャラリー・シンガポールが見えてきます。最高裁判所と市庁舎だった歴史的保存建造物が改装されてできたのが、このナショナル・ギャラリー。見た目、たいそうご立派です。


ここのテラスにバーがあるのですが、「ナショナル・ギャラリーにマリーナベイサンズが綺麗に見れるバーがあってね・・・一緒に行かない?」というのが、日本人駐在員からよく聞く口説き文句です。(私の回答:「いえ、結構です(笑)」





夜はナショナル・ギャラリーの道沿いは人気も少ないので、散歩デートにはうってつけ。


次に向かうのはシティーホールエリア。


こぢんまりとしているけれども、なんだか目を引くのが、キャピタル・シアター。映画館として1920年代に建てられた、シンガポールでも貴重なアールデコスタイルの建物。その用途は時代の中で変化し続けていましたが、2011年に清水建設によって再開発、現在は映画館・劇場・ホテル・レストラン・ショップが入った複合施設となっています。


ネオンきらめくキャピタル・シアター


可愛らしい看板を発見。


デートルートの最後のハイライトは、もちろん、ここ。





そう、ラッフルズ・ホテル


もう説明不要ですよね。


残念ながら、現在は改修工事中。2017年12月半ばからは改修工事第3フェーズに入り、ホテルは全館休業になるようなので、要注意。営業再開は、2018年後半の予定。


「シンガポール・スリングを飲んで行こうか?」と商社マンに誘われたけれども、今夜は丁重にお断り。だって、本当に特別な場所には、本当に特別な人と来たいもの。


その代わりに、ギフトショップに立ち寄って、可愛らしいポストカードを買ってもらいました。


ラッフルズ・ホテルで購入したポスト・カード(3枚)


あ、私も商社マンにお土産を買ってるんだった!渡すの忘れてた。ショップを出た後にすぐにPantlerで購入したゼリーを彼に渡しました。


その後にどこに行ったかは・・・ご想像にお任せします♡





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Booking.com







2017/11/10

『シンガポール・ラブストーリー』に憧れた元インド在住者の現実







シンガポール。


といえば、シンガポールに来たことがなかった頃の私にとっては、情報サイト『東京カレンダー』にシンガポール特集として掲載されていたショート・(フィクション?)ストーリーの『シンガポール・ラブストーリー』。


シンガポール・ラブストーリー(無料):
https://tokyo-calendar.jp/article/5751


日本で働く30代半ばの独身女性が失恋旅行として選んだ先は、シンガポール。異国の土地で同い年、かつ、独身の(そこそこイケメンな)日本人商社マンにナンパされ、いろんな場所を案内してもらい、3泊4日の滞在中に彼に恋に落ちてしまう・・・という物語。


このストーリーが掲載された当時は、私はインドにいたため、「あーあ、シンガポールずるいなぁ。こんなラブストーリーの舞台に選ばれるなんて。インドは題材として絶対選ばれないわぁ。ため息」と、ちょっとひがんでました。


で、せっかくなので便乗して、私も『インド・ラブストーリー』なるものを書いてみようかと思ったのですが、見事挫折しました(笑)


インド在住者のどなたか、ぜひ『インド・ラブストーリー』を書いてください!絶対読みます!


インドを離れてシンガポールにやって来た私は、『シンガポール・ラブストーリー』に感化されて、一時期、ラオ・パ・サに通い続けていました。


ラオ・パ・サとは、ラッフルズ・プレイスというシンガポールの代表的なオフィス街のど真ん中に位置する観光スポットしても有名な、ホーカー・センター(=フード・コート)。他のホーカー・センターに比べると、各屋台のお値段は高いのですが、それでも、普通のレストランに行くよりは安く済ませられます。


『シンガポール・ラブストーリー』では、ここラオ・パ・サで、主人公の日本人女性がライスヌードルを食べていると、商社マンに声をかけられ、名刺をサラッと渡されるのです。


別に、私はそんなシチュエーションを現実で期待してませんよ。仮に現実でそんなことされたら、「え、何この人、気持ち悪い」と思うので、その後の発展なんて全くないし。


でもでも、ロマンスの舞台として選ばれたラオ・パ・サなのだから、もしかしたら、もしかするかも♡って少しは思うじゃないですか。(え、やっぱりお前、期待してるんだろ?って?テヘ。)


そんなわけで、シンガポールに来たばかりの頃は、ランチ時間に一人で、平日5日間連続で通い続けたことがありました。


ラオ・パ・サでは、マレー料理・中華料理・インド料理等、色々選べます。軽いものが食べたければ、日本のうどん屋さんがオススメです。一番安いシンプルなものなら、$4程度で食べれます。


平日5日間通い続けていた時は、なぜか私は南インド料理にはまり、毎日$6程度のドーサというクレープのようなものを食べ続けていました。インドでは全然インド料理なんて食べていなかったのにね。


ドーサが乗っかったトレーを持って、丸いテーブルにつく。すでに同じテーブルには何人かが座って食事をしていたのだけど、私の対局に座ってる2人がインド人。どうやら日本人の女が1人、インド料理を食べてるぞ、と気になるのか、私に向かって、「それ美味しい?」という仕草をしてくる。


私は無言で頷き、一人でドーサを食べる。そして心の中で思う。「結局、私はインドから逃れられない・・・」


スーツ着の日本人は確かにラオ・パ・サにいる。でも、ロマンスなんて皆無。やっぱりあり得ない。ここはナンパスポットなんかじゃない。


そして現実は・・・


5日間インド料理を食べ続けた私はお腹を壊しました。それ以降、インド料理は食べていません笑


残念ながら、『シンガポール・ラブストーリー』は現実に生きる私とは無縁でしたが、せっかくなので、私も『シンガポール恋物語(フィクション)』か、それに似たもの(←って何よw)を書いてみようかと思います。インド・ラブストーリーのリベンジ!


乞うご期待!!!


http://www.topsee-tips.com/2017/11/loyal-walking-tour-singapore.html




2017/10/29

運命の占い師はバリにいる 



映画『食べて、祈って、恋をして』のワンシーン


あなたは、運命は自分で切り開くものだと思いますか?


それとも、運命はあらかじめ定められていて、変えられないものだと思いますか?


もし、自分の今後の運命を予言されたら、その予言を信じますか?


"運命"との向き合い方について、古代から現代に至るまで、人々の大事なテーマの1つ。(のはず。)


そして、運命を告げる人は、預言者、占い師。


運命が存在するかどうか、占いが当たるかどうかなんて私にはわかりません。


その代わりに今回は、運命を告げられた人たちが、それをどう受け止めて、どう行動するかについて、古代ギリシャ悲劇の戯曲『オイディプス王』とジュリア・ロバーツ主演の映画にもなった小説『食べて、祈って、恋をして』を例に、また、私が実際バリ島で見てもらった手相占いの体験を含めて、書いていきます。



※※バリに住む日本人占い師さんによる鑑定のお話をすぐに読みたい方は、こちらから※※




運命には逆らえないのか?オイディプス王の場合


紀元前427年頃に書かれたとされる戯曲『オイディプス王』は、ギリシャ悲劇作品の最高峰ともいわれています。


あらすじはこんな感じ:


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「生まれる子供はお前を殺し、お前の妻と結婚するだろう」という神託を受けたテーバイ国の国王は、家来に生まれたばかりの自分の息子を殺すよう命令。理不尽に思った家来は、赤ん坊を殺す代わりに、森の中に捨てていきました。


その赤ん坊を拾ったのが、隣に位置する国のコリントス王夫妻。赤ん坊は、オイディプスと名付けられ、夫妻に育てられました。


立派に成長したオイディプスは周囲からの不審な噂を聞き、神に伺いを立てることに。すると、そこではなんと「自分の父親を殺し、母親と結婚、子を宿すであろう」と告げられたのです。


自分を育ててくれた父親であるコリントス王を殺してしまう運命を恐れたオイディプスは、自ら国を離れることに。


しかし、オイディプスの本当の父親は、テーバイ国の国王。とある道端での争い中に本当の父親を殺してしまいました。


もちろん、自分が殺した相手が実親だとつゆ知らずのオイディプス。日々は過ぎ、ひょんなことからテーバイ国の国王の座につくことに。王妃は、夫が何者か(実はオイディプス)に殺され、未亡人の状態。オイディプスは、ここでも知らずに実親である王妃と結婚するのです。


オイディプスが王座についた後、国では疫病が流行りました。神託によれば、「オイディプスの前の国王を殺した者を追放しなければ、疫病は解決しない。」犯人探しを始めるオイディプスですが、前国王を殺したのは自分だったこと、そして、実の父親を殺していたことに気づくのです。。



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どうしようもなく理不尽で、不都合な運命というイタズラの悲劇をよくここまで描けましたね、作者のソポクレスさん。とつい嫌味を言ってしまいたくなるほど、読者を複雑な気分にさせてくれる、この物語。あらすじを全く知らないまま初めて読んだ時、オイディプスが犯人だと気付いた箇所では涙を流してしまいました。


人は運命から逃れようとしても逃れられないのか?抗っても仕方がないのか?清く受け入れるしかないのか?


とこの物語は投げかけます。


オイディプスは必死に運命に抗っても、最後には受け入れます。全ての不条理を受け入れ、それでも生きていくのです。あぁ、そこも泣ける・・・


一読者として、オイディプスが運命を免れる方法があったのかと、色々考えてみました。例えば、神に仕える者からのお告げを完全に無視して、テーバイ国王がオイディプスを手放さずに、一緒にそのまま暮らしていたら?なんて予想もしてみるのですが、所詮、憶測に過ぎません。


少なくとも言えるのは、オイディプスも、オイディプスの実の父親も、神託(預言者、もしくは今でいう占い師、に告げられた神の言葉)を一瞬でも信じたのです。信じた上で、そうならないようにと行動に移しました。与えられた予言を意識した上で、自分の行動に出たのです。


その行動には自らの意志が存在していました。例えその意志でさえも、裏で運命に操られていたとしても。



占いが当たるのは、誰のおかげ?『食べて、祈って、恋をして』の主人公の場合



【映画『食べて、祈って、恋をして』予告編】




作家としてのキャリアも順調、素敵な一軒家に長年連れ添う夫と暮らす31歳のエリザベス。それでもいつからか感じていた、ふつふつと湧き上がる違和感がある日確信に変わり、「もうこんな生活は嫌!」と夫との離婚を決意。 家も手放し、仕事も中断し、全てを手放し、"自分探しの旅"に出ることに。イタリア、インド、そしてバリ島へ-


実はエリザベス、夫との離婚協定中に仕事でバリ島を訪れ、そこで"バリアン"(医師やカウンセラー、占い師として敬われる、特殊なパワーを授かった人)に占ってもらったのです。


本当は、(夫とちゃんと離婚できるか?)と質問をしたかったエリザベスですが、そんな低俗な質問をわざわざバリにやって来てまで聞くのは・・と躊躇し、代わりに、「どうすれば神とずっと繋がっていられますか?」と質問します。バリアンは絵を描き、こう告げます。


「バランスを見つけること。それが神様を知る方法」


そして、エリザベスの手相を占いました。


「君は近々、全てのお金を失うだろう。でも、すぐに取り返せる。君は、2回結婚する。短い結婚と、長い結婚。君がそう決めれば、晩年に娘を持つ。それから・・・君は近いうちにバリに戻ってくる。3・4ヶ月バリで過ごして、私の友達になる。私に英語を教えるんだ。そしたら、私が知っている全てのことを君に教えよう。」


2006年に出版されたこの小説『食べて、祈って、恋をして』は、自伝的小説。




実際、主人公エリザベスはバリに戻ってきて、そこで数ヶ月過ごし、そして運命の恋人を見つけました。本の最後では、恋人との再婚をほのめかしており、後に結婚。


この話には現実世界で続きがあり、彼女はバリで出会った夫と2016年に9年間の結婚生活の上、離婚。現在は女性と付き合っています。


以上を踏まえると、バリアンの占いは一部当たり、一部外れました。


当たり:

・エリザベスがバリに戻ってきたこと
・失ったお金を取り返すほどのお金を稼ぐこと→本がヒットしたため
・2度の結婚をしたこと

外れ:

・短い結婚と、長い結婚をすること→2度の結婚の期間はほぼ同年間だったため

保留:

・望めば娘を持つ→養子を希望すれば、そうなるかもしれない。



どちらかと言えば、エリザベスを占ったバリアンは結構当たっている方ですね。


でも、エリザベスに道標を示したのがバリアンでも、占いを当たるように仕向けたのはエリザベス本人の気がします。


バリに戻ることを決めたのは本人。


再婚も多分、「バリアンに言われたから、多分そうなるんだろうな〜」と意識して結婚したのではないかと思うのです。


2度目の結婚は、1度目の結婚よりも長くも短くもなかったけれども、きっと心の中で意識していたに違いないのです。


『食べて、祈って、恋をして』のテーマは自分探しの旅、神様との繋がり、そして恋愛ですが、恋愛についてエリザベスは、「自分を救ってくれるのは王子様(恋人)ではない、自分自身なのだ」と最後に述べています。


映画の中では、「自分自身を愛するために、あなたを愛する必要なんてない!」とジュリア・ロバーツが、ハビエル・バムデルに叫んでました。

正統派イケメンではないのに、セクシーなハビエル様♡

自立心が強いエリザベスにとっては、占い師に予告された運命も同じで、予言は起爆剤にはなったものの、運命を決めたのは自分だったのです。







信じる人は、行動する



バリ島シドメン村での一コマ


ギリシャ悲劇最高峰戯曲と、自分探しの旅のバイブルとなった小説の後に、私個人の話をするのは恐縮ですが、どうかお許しを。


インドを離れてシンガポールにやってきた私は、1ヶ月も経たないうちに「シンガポールに来たのは間違いだったかもしれない・・・」と本気で悩んでいました。新しい職場環境が全く自分に合わなくて、今すぐにでも辞めたかったのです。


今考えれば、たかだか仕事でそんな悩まなくても・・・と思うほどストレスでした。(今もストレスだけど笑)シンガポールに来たばかりで愚痴を言える知り合いもいなく、日本に住む親に相談するような年でもなく、宗教を持っていないので、頼る神様なんていない。。。



"そうだ、バリの手相占い師さんに、占ってもらおう。"



と、閃きました。いつか読んだ『食べて、祈って、恋をして』を思い出したのでしょう。


私が手相を見てもらいたいと思った占い師さんは、松原亜希子さんという方。バリ島・ウブドから車で1時間ほど行った場所にあるシドメンという村に長年住まれているようです。手相占い鑑定以外にも、伝統織物の製作も行っています。


事前にネットで数少ない亜希子さんの鑑定の体験談を読んでみると、最初に自分が聞きたい質問を投げかけるところから始まるみたいでした。なので、私もウブドからシドメンに行く車の中、何の質問をしようかと考えていました。


それと同時にちょっと不安でした。悪いこと言われたらどうしよう・・・とか。自分の今までの悪い行いを見抜かれたらどうしよう・・・とか笑


結局、亜希子さんの住むお家に着いても、最初の重要な質問がまだ定まっていなかったのですが、「何か聞いてみたい質問はありますか?」と聞かれた時は、なぜか、「どうしたら幸せになれますか?」と聞いている自分がいました。


私の手のひらを少し離れたところから見ながら、「この手相の方は、みんなのために生きることを幸せに感じます」と鑑定を始める亜希子さん。言葉途切れることなく、スラスラと、どうすれば幸せになれるかについて語っていきます。


最初の言葉を聞いた時は、かなりのショックでした。私が言って欲しかったことと、真逆のことを言われ、頭の中で、「私はそんなことない!」と反論していました。


とにかく仕事が嫌で嫌で、もう自分会社で働くことなんて向いてないし、好きな物書きの仕事をしながら家庭にでも落ち着きたいなぁ、誰かいい人現れないかなぁ、なんて甘ったれな私は、"個人の幸せの追求"を後押ししてくれるような助言を求めていたのです。


あぁ、それなのに。


「結婚して子供を産んで家庭を持って・・・という一般的には良いとされる小さな幸せを追求しようとすると、この手相の方は上手くいかない傾向にあります。何か選択するときは、常に小さなものよりも大きなものを選ぶようにした方が良いです。将来自分が公の場で、社会の中でどう活躍しているかというイメージを持ちながら行動していけば、本来何も心配はありません」と言われたのです。


スラスラと語る亜希子さんがいる一方、リスナーの私は、予想外のお告げに戸惑い、無口に。そしてまさかの反論。「でも、私、特にやりたいこともないし、今後も見つかる気がしないんです。。」占い師さんもきっと困ったと思います。全くもって、ダメな生徒でごめんなさい。


それでも亜希子さんは「心持ちだけでいいと思いますよ。何を選んでも、皆んなのために、と考えればいいのですよ」と私を見捨てずに、そのまま話続けてくれました。


あとは、占いで鉄板ネタの結婚運を聞いたり、占い師に相談するようなことでもない、「今すぐ転職してもいいのか?」とかを聞いたり。


シンガポールに戻って現実世界に戻った私は、占い師さんに言われたことを思い返しました。


よく考えてみると、私が言われたことは、誰にでも当てはまることなのではないかと思えてきました。皆のための幸せを考えることが、自分の幸せに繋がる。これって全員に当てはまりますよね。


「世界で活躍する・・・」的なことも言われましたが、わざわざバリ島まで来る人たちには、もともと海外に馴染みがある人が多いはずですよね。


それでも、私はバリの占い師さんの言葉を信じることにしました。


ところどころ亜希子さんが鑑定中に例に出していることが、私が考えていることに当てはまっていたからです。そして、悪いことは何一つ、言われませんでした。むしろ、「この手相の方は、本来何も心配することはない」とこれ以上ない最高の運命の予言をしてくれたのです。私の悪友が私に言う酷い言葉よりも、ずっと信じる価値があると思うのです。


皆のための幸せを考えて自分が何をすべきなのか、まだ全くわかりません。未だに私がそんな大それた人になれるとも微塵にも思っていません。でも、時々占い師さんに言われたことについて考え、あーだ、こーだと、自分勝手に解釈をしています。


そして、私なりの解釈をしながら、まずは1つだけ、占い師さんに言われた私の運命を実行に移してみることにしました。


だから、バリ島の占い師さんは、私の運命を示してくれました。


神様がバリに宿るのかは、わかりません。
でも、私の運命の占い師は、バリにいました。




あなたの運命の占い師は、どこにいますか?






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2017/10/26

英語ができて良かったな、と思う"マニアックな"3つの理由



英語が話せる(理解できる)メリットは何ですか?と聞かれたら、きっと普通は「外国人との交流ができて、世界が広がる」とか、「映画を字幕なしで観れる」とか、「仕事で役に立つ」とかの答えが返ってくるでしょう。

私も最初は、そんな理由で学生の時に「英語が話せるようになれたら良いなぁ」と思ってました。そして、ちなみに言うと、アメリカ人みたいにネイティブな発音で英語が話せれば良いなぁ、との憧れもありました。

私はたまたま外国で働く機会を得て、少なくとも学生時代の時に比べれば、英語の理解度はかなり上がりました。でも、海外在住の割には、そこまで英語ができる方ではないかもしれません。

ハッピーエンドで終わる恋愛映画であれば字幕なしで9割理解できます。でも、役者が早口で会話をしているIT系の内容の映画だったら、何を言っているのか聞き取れません。

英語での読書は必要最低限の内容は理解できます。ただ、中途半端に必要最低限の内容が分かってしまうと、あえて新たに、例えば難しい単語なんかを辞書で引いて意味を調べようなんてすることは面倒くさくなってしまいます。

英語の発音は、完全に自分のオリジナルです。もう、アメリカ英語だとか、イギリス英語を真似しようなんて考えは消え去りました。だって、私のアクセントは、私のアイデンティティーなんだもの。

インド・シンガポールで生活をする上での必要なツールとして英語を使ううちに、"外国人との交流"目的なんかはどうでもよくなってしまって、学生時代に思い描いた憧れは過去のものになりました。

それに、英語だけじゃ足りないんですよね。インド人もシンガポール人も私よりも遥かに英語ができる人たちが多いですが、職場でも道端でも、やっぱり母国語のヒンディー語だとか、中国語だとかを使っているのです。シンガポールでは、ビジネス上は英語かもしれないけれども、生活をするには中国語の方が役に立つのではないかと思います。

なので、「英語は世界共通語なんだから、他の言語の勉強はしなくていいか」と英語至上主義者で、その国の現地の言葉を勉強しなかった私は非常に損をしているはずです。

そんなわけで、 英語に対して過度な期待は持っていないのですが、それでも、英語を一定以上理解できるようになって得したな、と感じることがあります。

前書きが長くなりましたが、ここで、"一定以上英語が分かる人"がきっと共感してくれる(?)私が「英語ができて良かったな」と思うマニアックな理由をご紹介。


日本語では理解できなかった内容が、英語だと理解できる

大好きな映画♡『ロスト・イン・トランスレーション』

私はエクセルが苦手で、日本語の参考書やサイトを見ても理解ができず、使いこなせていませんでした。 でも、仕事でエクセル資料を作成しないといけない機会が出てきて、困った私は、日本語で無理なら英語で調べてみるかと、Googleで "excel study"と検索しました。

すると、エクセルのフォーミュラを簡単に説明してくれるサイトや動画を見つけられました。説明に使われている言葉(単語)が直接的で、易しいので、すぐにエクセルの使い方を学ぶことができました。

どこかで読んだのですが、エクセルとかプログラミング言語は英語を基に作られているから、英単語を知っていると理解しやすいようです。翻訳文を読むよりも原文をそのまま読んだ方が早いということですね、きっと。

IT以外でも、英語の文章を読んだ方がわかりやすいなー、と思うことは結構あります。契約書とか、学術書はそうです。私の場合、論理的な文章はなぜか英語の方が頭に入ってきます。日本語だと、ちょっと回りくどくて、あえて難しい単語を多用しているのではないかと感じることが多いです。

言語が違うと、思考回路も違うのか、表現の仕方も変わってくるみたいです。


英語がわかると、無料でオンライン講座を受けられる

無料オンライン講座サイト『edX』

日本語でも、無料オンライン講座は増えてきているし、 TED動画も日本語字幕付きで見れるものが多いですよね。ただ、やっぱりそれ以上に英語で受けられる無料オンライン講座の数の方が多いです。(もちろん、有料オンライン講座も。)

例えば、『edX』というサイトでは、ハーバード大学やマサチューセッツ大学など超有名大学が提供する無料オンライン講座を検索し受講できます。科目も、IT系、ライティング、経済、歴史など幅広いです。

私は趣味程度に興味があった建築学を現在受講中。動画と共に英語字幕も表示されるので、わからないけど内容を理解するために重要そうな単語は字幕を確認して調べることができます。また、参考資料やクイズも出されます。(私は飛ばしてますが。。汗)

edX :  https://www.edx.org/


メモ書きには英語を使った方が早い


日本語は漢字を使うので、漢字を書くときに画数が多くて時間が取られる・・・と感じたことはありませんか?(え、ない?!)

英語はアルファベットだけなので、早く手書きでメモが取れます。自分のノートは日本語と英語のゴチャ混ぜで人に見せられる代物ではないな・・・と思っていましたが、私の日本人の同僚も同じことをしていました。

・・・ちょっと、この理由はマニアックすぎでした(笑)


まとめ

以上の私が考えるマニアックな英語のメリットを見返すと、結局のところベーシックな理由に辿り着くことに気がつきました。

英語ができる=世界が広がる

英語だけではなく、外国語を身につけると、新しい情報が手に入る。
でも、英語は"一応"、世界共通言語として認識されているので、他言語よりも手に入る情報が多くなるのだと思います。

外国語である英語を身につけるのは大変だし、英語がある程度できるようになって、ものすごく何か得をしたかというと、そんなこともない気がしますが、それでも母国語の日本語以外に、英語という言語を身につけて良かったです。

本当は、あともう1言語、必要な気もしますが・・・





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2017/10/16

同い年の男性に追い抜かれる感覚



シンガポールにいると、アジア近隣諸国へは2・3時間程度でサラッと飛んでしまえるから、週末旅行をする時は、いつも突発的で無計画すぎ。


この前は、ジャカルタへ飛び立つ前日に飛行機の予約を取る始末。前々からジャカルタには行こうと思っていたけれど、例えば1ヶ月後の予定なんてサッパリだから、行ける時に行こうとして前日予約になった、という言い訳をしてみる。


そして当日。


ジャカルタって渋滞ひどいのよね、車だと渋滞に巻き込まれて時間もったいないから、バイクの方がいいのかしら、と、空港から市内のホテルまでUberでバイクを手配。ジャカルタのバイク運転手たちは、ピックアップ場所までなぜか迎えに来てくれない。「俺、バイク駐車場にいるから、そこまで来て」とメッセージで言われ(もちろんインドネシア語で。私わからないから、空港の人に助けてもらって意味を理解する)、空港から、駐車場までトボトボ歩く。そこで多分20分は時間ロス。


市内に入るとやっぱり渋滞している。バイクだから、車と車の間を通り抜けてるから、その分時間セーブしている気がしたものの、なぜか出発してからホテルに着くまで1時間半はかかっていた。後ろに乗っているだけでも、さすがに疲労困憊。運転手にもこの遠さに呆れられて、私の評価☆1(=最低評価)をつけられた。


「空港からバイクで市内に来る日本人初めて知ったわ。普通、タクシーで来るでしょ」と私に言ったのは、私のインド時代からのお友達。彼は現在、インドネシアへの転勤となり、ジャカルタで働いている。


彼には、夕方に無料のオールドタウン・ウォーキングツアーに付き合ってもらおうと思っていたものの、一人観光の際に懲りずに利用していたバイクのせいでさらに疲れ、一通りバイク乗車中にオールドタウンも含め市内の雰囲気をザッと見れたからもういいかなと思い、ウォーキングツアーには行かないことに。


それに、なんとなく分かっちゃった。オールドタウンをバイクで通り過ぎた時に見た建物は、確かに新しい高層ビルが多いジャカルタにおいては歴史的建造物ではあるものの、そこまで古くはないかな、と。ジャカルタの有名なイスティクラル・モスクも外見を見て、多分中身は例えばイスタンブールのブルーモスクには敵わないだろうなと思って中には入らなかったように、オールドタウンも、例えばオールドデリーには敵わないな、と。


とは言っても、私はジャカルタは嫌いじゃない。思ったよりも空気が悪いとは感じなかったし、道に落ちてるゴミもそこまで多くない。友達によれば、停電もないそうだ。いいじゃないか、全然住めるじゃないか。結局私は現在シンガポールに住んでいるものの、元インド在住者として、全ての比較対象がインドで期待値がものすごく低いため、多分どこに行っても、こういう感想を持つのだろう。


友達にはツアーに参加する代わりにウィンドウショッピングに付き合ってもらうことに。目ぼしいものもなく、結局何も買わない。


そのまま夜はSKYE Bar & Restaurantという場所に連れて行ってもらった。夜7時頃でもジャカルタの空はすでに暗い。それに、高層階に来ると、やっぱり若干空気が悪くて景色がモヤっとしているのがわかる。私は夜景に全く興味がないけれども、シンガポールに本社を置く銀行UOBのビルが目の前で目立ちすぎているのが、まだ記憶に残ってる。 バーは屋外、レストランは屋内。屋内の方が静かだから、私たちはレストランの方へ。そこで頼んだ牛肉のカルパッチョが美味しかった気がする。


私が彼と知り合った最初の頃は、タバコなんて吸っていなかったのに、いつの間にか彼は喫煙者になっていた。でも、彼のタバコの吸い方はなかなかオシャレだと思う。からかいの気持ちも込めてニヤニヤしながら見てしまう。どうやら友達は、渋い男性に憧れているらしい。葉巻も時々吸うという。


私がインドを離れてから彼に会ったのは、今回で2回目だ。最初はシンガポールで。事前に連絡してくれればいいのに、彼は「今シンガポールにいるよ」と当日に連絡してきた。行き当たりばったりのテキトーなやつだ。そんな人だと分かっているので、私も今回気兼ねなく前日に彼に連絡が取れたのである。


前回会ったのは半年以上前で、しかもよく考えてみると1対1で食事をしながら話すのは今回が初めて。私は知り合いと1対1で話すのが好き。グループで会う時とは違う部分が垣間見られるから。


彼はもともと、正統派イケメンだ。でもイケメンすぎるからか、ちょっと普通の人よりも、外見と中身のギャップが目立つ人のように見えた。完全プライベートの場で会話をしてても、受け答えが適当なことも多く、何を言ってるのか、何を考えているのかよくわからない"不思議君"で、私は彼のことを中身がちょっと残念なイケメンだと、インドにいた時は思っていた。


でも、インドネシアで久しぶりに会った友達は、なんだかマトモな人に成長している感じがした。普通に会話ができたし、彼の仕事に対しての熱心さや、インドネシアでの目標を知れて、すごく嬉しくなった。ああ、この人はインドネシアに来て良かったんだなー、と。彼は普通のサラリーマン人生とは少し違った道を歩んでいて、もしかしたら、それは邪道なのかもしれないけれども、だからこそ成功してほしいと思う。もし彼が自分の目標を達成したら、きっと普通の道を歩んだ同世代の人たちに負けないアドバンテージを手にするだろうから。


私は彼の話を聞いて、成長ぶりを見て嬉しくなったと同時に、実は少し寂しくもなった。ああ、あの幼く感じた同い年の男性に、気付いたらいつの間にか、実力的に追い抜かれてしまうんだなぁ、と。


別に私と彼は同じ会社の人間でもないし、業種も違う。仕事での関わりもないし、対抗するつもりもないけれども、何だか自分が取り残されていく感じがした。それはきっと、私が仕事(キャリア)への情熱も目標もまだなく、なんとなくシンガポールに流れてきただけだから。短期的な目標はあったけれども、今はもう、残念ながらそれも無くなってしまい、また改めて探さなければならなくなった。


26歳はもう、若くない。


シンガポールでの日本人同年代会に初めて参加した時のこと。インドで同い年といえば、知り合いで10人いるのかいないのか位だったのに、シンガポールではその時は50人くらい集まった。自分でも、もう若くはないという自覚はあったものの、比較対象が現れて初めてそれを実感する。同年代会に参加していた男性たちは、もう、おっさんだった。男性同士、初対面の人たちと話すことといえば、ビジネスのこと。名刺を交換して、「いつもお世話になっています」と挨拶し合う。ガハハとサラリーマン風に笑う。


私はその人たちを傍観者として眺める。そして、もう同い年だからといって、気軽に心を開ける友達になれるわけではないと気がつく。もう対等な立場ではいられないのだ。男たちとは。仕事上での成長が、人生の成長に直結する彼らとは。


私が仕事の観点から、同い年の男性に追い抜かれてしまったのなら、そして今後年下の人にも追い抜かれてしまうのなら、できることは2つ。頑張って追いつくか、受け入れて仕事以外のことで勝負する。人生は仕事だけじゃないはずだから。今の私は、後者を選ぶのだろう。


インドネシアに住む友達と色んな話をしたら、そろそろお会計の時間に。もちろん支払いは折半で。 この自然体の友達関係は貴重でありがたい。でも、帰りにタクシーで送ってもらった時には、タクシー代を友達に渡そうとは微塵にも思わなかった。それ位はね、ジェントルマンが払ってくれるのは当然だもの。ね。






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2017/10/10

高層マンションだけじゃない!シンガポールで住んでみたいお家あれこれ 



Black-and-White house in Alexandra Park

日本人がシンガポールに赴任してくる際は、コンドミニアムという高層(高級)マンションに住むか、HDBと呼ばれる公営住宅のお部屋を借りることが一般的です。

【以前こんなことも書きました⇒ 私が独身男性だったら住みたいコンド】

私も一応、シンガポールではかなり年季が入っているコンドミニアムのお部屋をシェアで借りていて、内装はワードローブの色がティファニーブルーだったり、床が寄木張りで西洋風だったりと、嫌いではないのですが、本当は一軒家に住んでみたいのです。

今回はシンガポールで見られる一軒家を紹介します♪

ブラック・アンド・ホワイトハウス




1898年から1941年の植民地時代に建てられた、黒の木造枠と白の壁のコントラストがクールな一戸建て建築。 内装は天井が高く、部屋の一つ一つがゆったりとした作りとなっています。窓も大きく、天気が良い日は、日差しが上手い具合に入ってきます。

日本人が大好きなオーチャードエリアにある超高級住宅街Nassim Road上にブラック・アンド・ホワイトハウスを見かけることができるので、興味がある方は外からでも見てみるのはいかがでしょうか?

もし、中に入ってみたい場合は、イースト・コースとエリアにあるヨガ教室 Art of Yoga がブラック・アンド・ホワイトハウスの中にあるので、クラスを受けてみるのもオススメ。広々とした趣きある空間でヨガができます。

Art of Yoga



ショップハウス


Joo Chiatで見かけるショップハウス


もともとは1階はお店として、2階以上は住居として建てられたために名付けられたショップハウス。このショップハウスは単体で建てられていなく、数軒連なって建てられています。鮮やかな色と西洋式の装飾が特徴的なこのお家は、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫の"プラナカン人"達によって造られたものです。

現在ショップハウスは、レストランやお稽古教室、サービスアパートとして使われていることが多いですが、もちろん賃貸で借りることもできます。

意外とどこでもショップハウスを見かけることはできますが、観光がてらでしたら、チャイナタウンに行けば見れます。

でも、本当におしゃれなショップハウスが見れるのは、Joo Chiatというエリア。 ちらほらカメラを持った観光客がやってきます。

その他、可愛らしいヨーロピアン風の名もないお家



ざっくりしていて、ごめんなさい。。。なんて名付ければわからなかったのです。とりあえず、一軒家です。

一軒家が連なる住宅街の小道に迷い込んでみると、おしゃれなお家を観察できるのが、シンガポールの良いところ。個人的には、マリーナ・ベイ・サンズの観光地よりも、ただの住宅街を散歩している方が楽しいです。

ヨーロッパのお城のようなお家もあれば、日本のお城のようなお家もたまーに見ます。もちろんモダンな家もあります。

そういった住宅街は緑豊かな場所が多いんですね。ガーデニングをしているお家も多く、お花や木を眺めながら歩いていると、幸せな気分になります。なんだかお婆ちゃんなコメントですが笑




最近、ティファニーブルーのゲートを発見して写真を撮っていたら、 そこのお家の番犬に吠えられました。犬には注意です。



以上、シンガポールで住んでみたいお家あれこれでした。






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2017/09/20

なぜバーモントカレーがブルゾンちえみをCMに起用しないのか不思議で仕方ないダメウーマン





どうも!効率的な仕事ぶり、充実した私生活、キャリアウーマンです!

でお馴染みの"いい女風"芸人、ブルゾンちえみ。

私もYouTubeで、2017年新春恒例のぐるナイ!おもしろ荘』で芸を披露した彼女を初めて見て以来、すっかり大ファンです♡

大好きすぎて、強烈なインパクトを残す、白と黒のボーダー柄シャツと黒のミニスカートを買って、一人で真似するくらいの変態です。

真似して気付いたのは、あの格好、どう考えてもキャリアウーマンではないですよね。絶対にオフィスになんて着ていけない・・・ダメウーマン!

「ブルゾンが憧れなの〜♡」と言うと、男たちから、「え、ブルゾン目指してるの?(笑)」と含み笑いをされます。そういう意味で、ブルゾンちえみは、「いい女"風"」なのかもしれませんが・・・

じゃあ、 男たちに質問です。

私みたいなフツーの一般人が、「菜々緒になりたい!」とか、「ローラになりたい!」とか言ったら、怒りますよね?

だから、私はブルゾンが憧れなのです。頑張ったら、目指せそうな位置にいるから。

そんな理由で、ブルゾンの真似をする女性が多数出てくるのでしょう。モノマネで一番強烈だったのは、メープル超合金の安藤なつ。

メープル超合金の安藤なつ、ブルゾンちえみのモノマネ


最高!!

さて、ネタの後半で上半身裸になるウィズBを後ろに従え、オースティン・マホーンのダーティーワークの曲に合わせて「35億」と豪語したブルゾンちえみはもちろんテレビで引っ張りだこ。ドコモ、ブランディア、ワンダのCMにも起用されました。

NTTドコモCM



 ワンダ 金の微糖CM


でも・・・納得いかないのです。

どうして、バーモントカレーがブルゾンちえみをCMに起用しないのかと!

※別にバーモントカレーじゃなくてもいいです。 その他のカレーのブランドでもいいです。でも、頭にパッと浮かんできたのが、ハウス食品のバーモントカレーだったというわけです。

「35億」ネタで有名なブルゾンちえみですが、『おもしろ荘』で同じ『ダーティーワーク』の曲を使った別バージョンのネタがあるのです。

それが、「カレー」ネタ。

ブルゾンちえみの「カレー」ネタ


男が自然に寄ってくる食べ物って、何だか知ってる?煮込んだカレーよ。こだわりのハーブ?こだわりの食器?やめて。そんなことしなくても、これさえすれば、男は寄ってくるから!・・・じっくりコトコト。煮込むの!(一部中略)

もう、このネタをそのまま使って、カレーのルーのCMを作れますよね。こんなに強力な宣伝をしてくれるブルゾンちえみにギャラを払ってあげれば良かったのに、ハウス食品さんは、どうしてこのチャンスを見逃してしまったのでしょうか?

ドコモのCMも悪くはないけど、やっぱりカレーのCMに出てるブルゾンちえみを見てみたかった・・・

吉野家のあの味を、ご家庭で。

ところで、ブルゾンちえみの人気ぶりは芸人というよりも、アイドル路線で捉えられるのではないかと思っています。ネタを見る観客の熱狂ぶりがすごいのです。

ブルゾンちえみ、チャチャタウンでネタ披露


ここまで観客にキャーキャー言われて、拍手喝采が起こる芸人も珍しいのではないでしょうか。

そろそろ「35億」を超える新ネタも見てみたいのですが、当分は、彼女のパロディMV(完コピ洋楽MV?)で我慢しようかと思います。


ブルゾンちえみ、イギリスガールズグループ「TOUCH」のMVをカバー


(男性役の男性ダンサーの腰の振り方が好きじゃない・・・ボソリ。)

ブルゾンちえみ、Royal Flush「Bang Bang」 MVをカバー


(こっちの方が好きー!アリアナ・グランデ役の男性も良い感じ。)





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2017/09/17

シンガポールを東京に例えたらどうなる!?



「東京24区」と日本人から比喩されることがあるシンガポール。

もし、シンガポールが東京だったら?

シンガポールのあの場所が、東京で言うとどの辺りになるのか勝手に連想してみます。
(ちなみに、シンガポールは実際は28の地域に分けられています。)

マリーナ・ベイ (Marina Bay) → お台場 


シンガポールの代表的シンボルであるマリーナベイサンズとマーライオンが位置するマリーナ・ベイ。イベントも頻繁に開催され、迫力もあり、煌びやかではあるものの・・・実は立地的に若干ビミョーなのです。

例えば、ハスの花の形が印象的なアートサイエンスミュージアムから、マリーナベイサンズまで行くには、徒歩15分ほどかかり、公共機関を利用すると逆に遠回りになり、バスで25分ほど。メトロの使用は不可。広々としている空間はいいけれども・・・雨が降ったりすると、面倒くさいなぁ、と思ってしまいます。

そんなマリーナ・ベイを東京に例えたら、場所はお台場。

海辺にはなぜか自由の女神像があって、観覧車もあり、大型施設もあり、もしかしたらカジノもできるかもしれない・・・そして、新橋からゆりかもめ線に乗っていかなければいけないという若干不便を感じる場所。

なので、マリーナ・ベイエリアはお台場として認定します。

ちなみに、お部屋によってはマリーナベイを一望できる、シンガポールでは有名なコンドミニアム(=高級マンション)『The Sail』やその周辺オフィスを眺めると、私は東京カレンダー連載ウェブ小説『東京女子図鑑』で表現されていた豊洲を連想してしまいます。

時々仕事が終わらず、深夜銀座からタクシーに乗って帰るのですが、その時、晴海大橋から見える、豊洲の高層ビル群の夜景を見ると、不気味に巨大化した海に浮かぶ根無し草のように見えることがあります。
その中に、何千、何万という人が暮らしているんですよね。皆、東京に何を期待してしがみついているんだろうとふと思います。人々を惹きつけて止まない魅力は、この東京のどこにあるんだろうかと……







 ラッフルズ・プレイス (Raffles Place) → 新宿



高層ビルが立ち並ぶオフィス街・並びにシンガポールの金融街。

金融関係の企業が多い場所なので、「大手町かな〜」と迷いましたが、雰囲気的には新宿っぽいので、ラッフルズ・プレイス=新宿と認定します。

大手町みたいに、こう、カチッとし過ぎてないと言いますか。

高層ビルOne Raffles Placeの63階にあるルーフトップバー『One Altitude』の雰囲気は、きっと、パークハイアット東京の41階にある『ピークバー』に似ているのではないかと妄想しています。(つまり、私は『ピークバー』に行ったことがないので、本当は比較してはいけないのですが・・・そして、『ピークバー』は屋外ではないという。。)


 オーチャード (Orchard) → 銀座



高級ショッピング街として有名なオーチャード。初めてオーチャードロードを歩いた時に「表参道っぽいかな?」と思ったのですが、大多数の人の意見では、「オーチャードは銀座だ」 とのことなので、ここは皆さんの意見に従います(笑)

「銀座に住んでます」ってかなりのステータスですが、それと同様に「オーチャードに住んでます」って言う人も鼻高々になる気がします。何しろ、高島屋とか伊勢丹とかの高級デパートが立ち並ぶ場所ですから。

一方で若者向けファッション店が入っているモールもあるところが、最近の銀座と似ているなぁ、とも思います。


チョンバル (Tiong Bahru) → 三軒茶屋


シンガポール在住奥様ブログを読むとよく出てくるチョンバル。駅周辺ではそんな雰囲気はないものの、ちょっと駅から歩くと、おしゃれな雑貨屋さんやカフェを見つけることができる模様。

ウェットマーケット(市場)として有名なチョンバル・マーケットには有名B級グルメ店もあり、下町の雰囲気もある。

そんなチョンバルは、きっと東京で言えば、三軒茶屋。

また、『東京女子図鑑』からの引用になりますが(←くどくてゴメンナサイ、でも私、大ファンなので)、「三茶は、適度におしゃれで、適度にださい 」。

チョンバルと三茶に住む方々、前述に重きを置いてくださいね。悪意はありません。


イーストコーストパーク (East Coast Park) → 二子玉川公園



今まで地名だったのに、いきなり特定の場所をピックアップしてしまいました。そして、二子玉川は神奈川県なので、ついに東京を離れてしまいましたね。

イーストコーストパークってどこ?と思ったシンガポール通でない、そこのあなた!ちゃんと勉強してください(笑)

シンガポールの東側に位置する、都心部からほんのちょっと外れた場所をイーストコーストエリアと呼びますが、その浜辺に沿って作られた全長15kmの公園がイーストコースとパークです。日曜日夕方には家族連れや友達やカップルが、自転車を漕いだり、ローラースケートをしたり、ビーチボールを楽しんだり、バーベキューをしたりと「地元感」満載。海辺と言っても、マリーナベイとは全く雰囲気異なります。

ところどころ、スターバックスやマクドナルドやその他カフェ・レストランがあるので、 ゆったりとした海を眺めながら一息つけるのもポイント。

多摩川沿いにある二子玉川公園もきっと、イーストコーストパークに似ているのではないかと思います。スタバもあるし。二子玉川公園にある庭園はイーストコーストパークにはないけれども、池ならあります。


シンガポールと東京の比較は今回はここまでにしますが、もしこのユルすぎな記事が好評だったら、シリーズ化するかも!?

実は他の人たちもシンガポールを東京に例えていて、面白いです。


世界の都市を「東京」に例えると?海外に住んでいた日本人に聞いてみた
https://livejapan.com/ja/article-a0001213/
(シンガポールは途中から出てきます。)

シンガポールを首都圏の駅に例えると。
http://singapore1.exblog.jp/23267606/






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2017/08/30

インドを離れて1年経って:でも私はベトナムには行かない



インドを離れて祝1年経ちました!(パチ、パチ)

と言っても、全然1年経った気がしません。いまだに自分が完全にインドから切り離されている気が全くしません。

多分、たまにシンガポールに来てから、元インド在住者&現インド在住者にお会いしたり、 Facebook上で常にインドに関する投稿を目にしているからでしょう。

そしてそれ以上に、私自身がいまだにネタとしてシンガポールでインド話を初対面の人に対してするからでしょう。

『インド経験』という価値と恩恵は、インド在住中には感じられませんでしたが、ポストインド時代には、元を取ってやる!という勢いで大いに活用させて頂きました。

「インドに住んでました」という話は結構インパクトが強いので、周りから一時的に注目を集め、私の存在を覚えてくれるのです。たとえ私のイメージが、『インドの人』(※)になったとしても。

※『インドの人』=
たくましい
タフ
変人
カレー好きなの(?)
カレー毎日食べてるの(??)

↑そのステレオタイプなイメージに対しては、全てに「ノー」と言いたい。。

でも、ここ最近は、周りにウケるとわかっているインドネタを繰り返し披露するのも飽きてきて、かつ、いつまでも「インドの人」でいるのは何の成長もないと思い、イメージ脱却を図ろうかと思っています。さすがに離れて1年経つからね。

なので、インド以上に強烈で面白い自分のアイデンティティーになるものを手に入れなきゃと探していますが、なかなか見つかりません。インド以上の経験がないなんて、自分はまだまだ浅い人間だと、正直凹みます。

さて、インドでの経験は自分にとっては吉として出ているはずだと思っていましたが、周りから誤解を受けられて、不利になり得ると最近実感しました。

今の私の最大の悩みは、「会社にベトナムに飛ばされるかもしれない」ということです。

「インドで働けたなら(=生活できたなら)、もうどこでも働けるでしょ!」
 ↓
だから、ベトナムで働かない?

という流れで話が来たのです。

 あー。

えーっと。。

んー。。。

ピンとこないんですけど。

私がインドにいた時にも、インド在住者たちの間で、「インドで働けたら、どこででも働ける」という迷信は耳にしたことがあります。

でも、そんな名言(迷言)、他で聞いたことないんですけど。

インドじゃなくて、それ、ニューヨークじゃないんですか?だって、フランク・シナトラが、"If I can make it there, I'll make it anywhere. It's up to you, New York, New York"(「ここでやっていけるなら、どこでもやっていけるさ。ニューヨーク、ニューヨーク」)って歌ってるから。


フランク・シナトラ


どこでもやっていけるのは、ニューデリー経験者じゃなくて、ニューヨーク経験者なんです!!!

本当に、勘違いされるのは困ります。「とりあえず君は、タフな国要員ね」みたいな雑な扱いされたくないです笑

インドに行けたからって、ベトナムに行けるわけでも、一般人が敬遠する国に何の迷いなく行けるわけでもないのです。

正確に言えば、正直、どこにでも行けるし、どこにでも住めます。
多分、私がベトナムに行ったら、それなりに快適な生活を確保する自信はあるし、多分、それなりに楽しめると思います。

なら、やっぱり、どこにでも行けるんじゃん、となるかと言えば、違います。

行けるけど、行きたくない。 だから、行けない。

これが私のロジック。
(※文章、下に続きます↓↓)




例えば、勤務先でベトナムかインドかどちらかしか選択脇がないとしたら、苦渋の決断で、私はインドを選びます。私の判断基準によると、インドの方がまだ良いから。

でも他の人の判断基準は私とはもちろん違うので、ベトナムとインドだったら、ベトナムを選ぶかもしれません。ベトナム好きの方だったら、喜んでベトナムに行くかもしれません。それは、それでいいんです。

それなら、やっぱり赴任先はある程度自分で選ばせてもらった方がいいと思うのです。だって、どんなにお金を積まれたって、絶対に自分には向いていないと分かっている場所で働きたくないじゃないですか。

海外で働く日本人駐在員の多くは、会社の命令で異議を唱えることもなく海外赴任になるようです。異動決定に逆らうと、出世コースを外れるから。

それっておかしいと思います。別に海外赴任だけでなくても、日本国内転勤でも同じです。 そこまで会社に人生を捧げる必要があるのかと疑問に感じます。もう少し個人の希望も尊重してほしい。行きたくない場所に行くか、仕事辞めるかだったら、大抵の人は、我慢してしまいますよね。そこを事前に配慮してほしいのです。

皆が必ずしもニューヨークに行きたくて、ニューデリーに行きたくない、というわけではないのだから。

必ず少人数でも、ニューヨークよりもニューデリーを希望する人はいるのです。(私じゃないけど。笑)だから、希望する人を行かせた方がいいです。

幸い私は駐在員でも何でもないので、ベトナム行きの提案は断るつもりです。


・・・ここまで言っておいて、ベトナム行っちゃったら、笑い話ですね。

というわけで、インドを離れて1年経って、まだまだ先行きが怪しいですが、なるべく自分の希望を叶える方向に持っていければいいなと思っています。






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シンガポールライフ8ヶ月目:近隣諸国からSGに戻った時の安心感




Nik Neves - Map of South East Asia for Selections Travel Age


シンガポールに住む人たちは皆、海外旅行が大好き。

シンガポールから近隣諸国に行くのは安いし近いしという理由で、ある人は毎月、下手したら毎週末に、殺伐としている都市から近場の海外に逃げ込む。マレーシアとか、インドネシアとか、ベトナムとか。

多分私は他の人よりは近隣諸国への旅行回数が少ないと思う。8ヶ月の間に、バリ島2回と、マレーシアにあるランカウイ島1回だけ。

バリ島はそこそこ楽しめるけれども、他の場所に比べるとシンガポールから少し遠くて、航空券も高くなるから、そこまで頻繁に行けない。

ランカウイ島は先週末行ってきて、私にとっての初マレーシアだったけど・・・うーん、あんまりワクワクしなかった。「あ、なんだ、ここってシンガポールの郊外みたいじゃない?」と思う。

このコメントはマレーシア人には絶対言ってはいけないのかも。なんだお前、シンガポール至上主義者かよ、マレーシアがシンガポールの郊外じゃなくて、そもそもシンガポールがマレーシアの属島だったんだぞ、と。

はい、私、シンガポール至上主義です笑






今回の1泊2日のランカウイ島旅行で気づきました。私、東南アジアではシンガポール以外あまり興味がないみたいです。(え?もともとシンガポールにも興味なかっただろうって?まぁ、それは置いておいて。)

バンコクとか、アンコールワットとか、ハノイとか、友達とだったら行ってもいいかな位には思うけれども、何が何でも行きたいわけではないかな。

むしろ、バリ島からシンガポールに帰ってきた時も、ランカウイ島から帰ってきた時も、ホッとする。

もう私、飼いならされた犬ですね笑

シンガポールで私は外国人だけれども、飛行機内で入国審査カードに記入しなくても良い。

空港に到着したら、外国人用の入国レーンに並ばずに、シンガポール在住者用のレーンに行き、パスポートを機械にかざして、指紋を取れば、すぐに通過できる。

自分の家までバスで帰れる。

帰って自炊する気が無かったら、近くのショッピングモールにある日本食レストランでご飯を食べれる。

それで満足。

近隣諸国に旅行するくらいなら、シンガポール空港近くのクラウンホテルで1泊して、質の良いベッドの上でただゴロゴロしている方が自分には性に合うと気付いた、今日この頃。






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2017/07/22

シンガポールライフ7ヶ月目:シンガポールから日本に帰った時のほうが、インドからよりも楽しい理由3つ



シンガポールは日本と似ているから、そんなに日本に帰る必要なんてないよね、と来る前は思っていましたが、気付いたらここ半年強のうち、すでに2回も一時帰国していました。

インド在住中も年2回はプライベートで日本に帰国していましたが、振り返ると、『インド→日本』と『シンガポール→日本』だと、どうやら帰国時に受ける印象が違うのです。

それはつまり。。。

シンガポールから日本に帰った時の方が、なんかスッゴク楽しい!!!

超個人的なその理由をツラツラ書いていくので、お暇な方はお付き合いくださいませ。

理由1:シンガポール⇔日本フライトに、ANAではなく、JALを利用できる



別に私はJAL派でもないし、アンチANAでもありません。

ただ、インドから日本への往復航空券を買う際に、一番安い航空券がANAかAir IndiaだったからいつもANAで帰っていたところ、シンガポールから日本だとJALが一番安いので、今はJALを利用しています。

JALはインド時代の私にとっては航空券が高くて利用できない会社だったので、今はJALを利用できることに若干優越感を覚えるのです。(実際は、私の購買力は何も変わってなく、ただの錯覚ですが笑)

正直、ANAとJALの違いはわかりません。でも、シンガポール→日本の機内食と、日本→シンガポールの機内食のレベルに差がないことが嬉しいです。インドの時は、インドから日本に帰る時の機内食は美味しくなかったです。

JALの音楽の選曲が少ない気がしますが、映画チョイスが日本でまだ未公開だったり上映中の作品があったりするので、夜行便で帰ってても、ついつい夜更かしして観てしまいます。


理由2:日本に着いた時の逆カルチャーショックが少ない(=心に余裕を持てる)


 Harajuku street at night - Tokyo Drawing by Orlando Marin-Lopez

さすが、"東京24区"と言われることもあるシンガポールですね。日本に帰っても、そこまでシンガポールとの大きな違いは感じません。(でも、実際のところ、違いは山ほどあります。)

インドから日本に到着した時は、大変でした。

普段、顔が濃い人たちに囲まれていたので、大量の日本人を急に目にすると、誰が誰か区別できないし、日本語が耳に入ってくるのも不思議で違和感があったし、「うわっ!ここにもあそこにも日本人がいる!」と完全に外国人になった気分でした。

それに、インドではあまり物の品揃えも充実していなかったので、大量にある選択脇の中から1つを選ぶという作業能力が衰え、日本に帰って物を購入する際には、選ぶのにとにかく時間がかかりました。





でも、今は違います!

シンガポールでは、幸か不幸か道端を歩いているだけで見知らぬ日本人を見かけるし、なにしろ中華系シンガポール人が多いので、日本人に似た顔は日々見慣れています。

シンガポールも物に溢れているし、コンビニもあるので、大量にある物の中から必要なものを選ぶことにも慣れています。

どの電車に乗ればいいのか、迷ったりもしません!

インド時代の自分みたいに、日本に帰った時にできないことがありすぎて不自由を感じることはなく、心にゆとりを持つことができるのです。それってすっごく幸せ!

でも。

未だに人混みは苦手。新宿駅とか大手町駅とか行くと、ストレスで泣きそうになります。泣かないけど。

あと、早足の人たちを避けて歩くのも苦手。ぶつかった時に舌打ちされるのも嫌。

理由3:自分が作ったTO DO LISTに追われない。つまり、純粋な休暇を楽しめる。



私はあまり食に興味を示さない人間なのですが、インド在住時には、本当に食べたいものがなくて、食への欲求が高まりました。なので日本帰国時には、「何日に、このレストランに行って何を食べる」という予定をカレンダーに入れていました。でも、旅先での楽しみが食になることは、食に興味が本来ない人間にとって本当は嫌なのです。時間とお金を損した気になりました。

食以外にも、インドから日本に帰国する時は、やることが多すぎました。美容室に行く、皮膚科に行く、胃腸科に行く、歯医者に行く、とか。最悪、体調悪いから病院に行くためだけに帰国する、とか。 インドで買えない食材を日本で購入してパッキングするために1日費やす、とか。1週間の一時帰国では、これらのことに時間が費やされて、観光もほぼできなかったです。(私の時間の使い方が下手だっただけかもしれないし、そもそも健康だったら病院に行く必要もなかったのですが。)

でも、シンガポールから日本に帰った時は、特に「これを食べなきゃ!」という強迫観念がわきません。シンガポールで十分に日本食を食べているので、これといって日本でどうしても食べたいものもないのです。イタリアンは日本の方が美味しいので、食べておきたいと思いますが。

病院にも特に行かないし、シンガポールで買えない食材や物を買うために1日費やすこともありません。(あ、でも女性用のスーツはシンガポールで探しても欲しいのが見つからなかったから、日本で探して買いました。)

なので、時間が余るのです。

余った時間は、予定を立てずにダラダラ過ごすのでもいいし、ちょっと遠くまで観光しに行くのにも使えます。

シンガポールでは、観光地として日本が大人気なので、シンガポール人から日本の観光地に関する情報をもらうことが良くあります。周りに流されやすい私は、それを聞いて興味がわいてくるのです。前回は、初めて北海道に行ってきました。インド時代の友達とも合流でき、とっても楽しい時間を過ごせました。ただ、友達がウニを食べることにこだわっているのは、理解できませんでした笑

今まで国内旅行をあまりしてこなかった身としては、一時帰国中にどこか旅行できるのは嬉しいです。シンガポールに引っ越してきたからこそ、日本の良さが身近に感じられるようになったのだと思います。


以上、私がシンガポールから日本に帰った時の方が、インドからよりも楽しいと思う3つの理由でした。






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