2017/08/30

インドを離れて1年経って:でも私はベトナムには行かない



インドを離れて祝1年経ちました!(パチ、パチ)

と言っても、全然1年経った気がしません。いまだに自分が完全にインドから切り離されている気が全くしません。

多分、たまにシンガポールに来てから、元インド在住者&現インド在住者にお会いしたり、 Facebook上で常にインドに関する投稿を目にしているからでしょう。

そしてそれ以上に、私自身がいまだにネタとしてシンガポールでインド話を初対面の人に対してするからでしょう。

『インド経験』という価値と恩恵は、インド在住中には感じられませんでしたが、ポストインド時代には、元を取ってやる!という勢いで大いに活用させて頂きました。

「インドに住んでました」という話は結構インパクトが強いので、周りから一時的に注目を集め、私の存在を覚えてくれるのです。たとえ私のイメージが、『インドの人』(※)になったとしても。

※『インドの人』=
たくましい
タフ
変人
カレー好きなの(?)
カレー毎日食べてるの(??)

↑そのステレオタイプなイメージに対しては、全てに「ノー」と言いたい。。

でも、ここ最近は、周りにウケるとわかっているインドネタを繰り返し披露するのも飽きてきて、かつ、いつまでも「インドの人」でいるのは何の成長もないと思い、イメージ脱却を図ろうかと思っています。さすがに離れて1年経つからね。

なので、インド以上に強烈で面白い自分のアイデンティティーになるものを手に入れなきゃと探していますが、なかなか見つかりません。インド以上の経験がないなんて、自分はまだまだ浅い人間だと、正直凹みます。

さて、インドでの経験は自分にとっては吉として出ているはずだと思っていましたが、周りから誤解を受けられて、不利になり得ると最近実感しました。

今の私の最大の悩みは、「会社にベトナムに飛ばされるかもしれない」ということです。

「インドで働けたなら(=生活できたなら)、もうどこでも働けるでしょ!」
 ↓
だから、ベトナムで働かない?

という流れで話が来たのです。

 あー。

えーっと。。

んー。。。

ピンとこないんですけど。

私がインドにいた時にも、インド在住者たちの間で、「インドで働けたら、どこででも働ける」という迷信は耳にしたことがあります。

でも、そんな名言(迷言)、他で聞いたことないんですけど。

インドじゃなくて、それ、ニューヨークじゃないんですか?だって、フランク・シナトラが、"If I can make it there, I'll make it anywhere. It's up to you, New York, New York"(「ここでやっていけるなら、どこでもやっていけるさ。ニューヨーク、ニューヨーク」)って歌ってるから。


フランク・シナトラ


どこでもやっていけるのは、ニューデリー経験者じゃなくて、ニューヨーク経験者なんです!!!

本当に、勘違いされるのは困ります。「とりあえず君は、タフな国要員ね」みたいな雑な扱いされたくないです笑

インドに行けたからって、ベトナムに行けるわけでも、一般人が敬遠する国に何の迷いなく行けるわけでもないのです。

正確に言えば、正直、どこにでも行けるし、どこにでも住めます。
多分、私がベトナムに行ったら、それなりに快適な生活を確保する自信はあるし、多分、それなりに楽しめると思います。

なら、やっぱり、どこにでも行けるんじゃん、となるかと言えば、違います。

行けるけど、行きたくない。 だから、行けない。

これが私のロジック。
(※文章、下に続きます↓↓)




例えば、勤務先でベトナムかインドかどちらかしか選択脇がないとしたら、苦渋の決断で、私はインドを選びます。私の判断基準によると、インドの方がまだ良いから。

でも他の人の判断基準は私とはもちろん違うので、ベトナムとインドだったら、ベトナムを選ぶかもしれません。ベトナム好きの方だったら、喜んでベトナムに行くかもしれません。それは、それでいいんです。

それなら、やっぱり赴任先はある程度自分で選ばせてもらった方がいいと思うのです。だって、どんなにお金を積まれたって、絶対に自分には向いていないと分かっている場所で働きたくないじゃないですか。

海外で働く日本人駐在員の多くは、会社の命令で異議を唱えることもなく海外赴任になるようです。異動決定に逆らうと、出世コースを外れるから。

それっておかしいと思います。別に海外赴任だけでなくても、日本国内転勤でも同じです。 そこまで会社に人生を捧げる必要があるのかと疑問に感じます。もう少し個人の希望も尊重してほしい。行きたくない場所に行くか、仕事辞めるかだったら、大抵の人は、我慢してしまいますよね。そこを事前に配慮してほしいのです。

皆が必ずしもニューヨークに行きたくて、ニューデリーに行きたくない、というわけではないのだから。

必ず少人数でも、ニューヨークよりもニューデリーを希望する人はいるのです。(私じゃないけど。笑)だから、希望する人を行かせた方がいいです。

幸い私は駐在員でも何でもないので、ベトナム行きの提案は断るつもりです。


・・・ここまで言っておいて、ベトナム行っちゃったら、笑い話ですね。

というわけで、インドを離れて1年経って、まだまだ先行きが怪しいですが、なるべく自分の希望を叶える方向に持っていければいいなと思っています。






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シンガポールライフ8ヶ月目:近隣諸国からSGに戻った時の安心感




Nik Neves - Map of South East Asia for Selections Travel Age


シンガポールに住む人たちは皆、海外旅行が大好き。

シンガポールから近隣諸国に行くのは安いし近いしという理由で、ある人は毎月、下手したら毎週末に、殺伐としている都市から近場の海外に逃げ込む。マレーシアとか、インドネシアとか、ベトナムとか。

多分私は他の人よりは近隣諸国への旅行回数が少ないと思う。8ヶ月の間に、バリ島2回と、マレーシアにあるランカウイ島1回だけ。

バリ島はそこそこ楽しめるけれども、他の場所に比べるとシンガポールから少し遠くて、航空券も高くなるから、そこまで頻繁に行けない。

ランカウイ島は先週末行ってきて、私にとっての初マレーシアだったけど・・・うーん、あんまりワクワクしなかった。「あ、なんだ、ここってシンガポールの郊外みたいじゃない?」と思う。

このコメントはマレーシア人には絶対言ってはいけないのかも。なんだお前、シンガポール至上主義者かよ、マレーシアがシンガポールの郊外じゃなくて、そもそもシンガポールがマレーシアの属島だったんだぞ、と。

はい、私、シンガポール至上主義です笑






今回の1泊2日のランカウイ島旅行で気づきました。私、東南アジアではシンガポール以外あまり興味がないみたいです。(え?もともとシンガポールにも興味なかっただろうって?まぁ、それは置いておいて。)

バンコクとか、アンコールワットとか、ハノイとか、友達とだったら行ってもいいかな位には思うけれども、何が何でも行きたいわけではないかな。

むしろ、バリ島からシンガポールに帰ってきた時も、ランカウイ島から帰ってきた時も、ホッとする。

もう私、飼いならされた犬ですね笑

シンガポールで私は外国人だけれども、飛行機内で入国審査カードに記入しなくても良い。

空港に到着したら、外国人用の入国レーンに並ばずに、シンガポール在住者用のレーンに行き、パスポートを機械にかざして、指紋を取れば、すぐに通過できる。

自分の家までバスで帰れる。

帰って自炊する気が無かったら、近くのショッピングモールにある日本食レストランでご飯を食べれる。

それで満足。

近隣諸国に旅行するくらいなら、シンガポール空港近くのクラウンホテルで1泊して、質の良いベッドの上でただゴロゴロしている方が自分には性に合うと気付いた、今日この頃。






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