2017/11/10

『シンガポール・ラブストーリー』に憧れた元インド在住者の現実







シンガポール。


といえば、シンガポールに来たことがなかった頃の私にとっては、情報サイト『東京カレンダー』にシンガポール特集として掲載されていたショート・(フィクション?)ストーリーの『シンガポール・ラブストーリー』。


シンガポール・ラブストーリー(無料):
https://tokyo-calendar.jp/article/5751


日本で働く30代半ばの独身女性が失恋旅行として選んだ先は、シンガポール。異国の土地で同い年、かつ、独身の(そこそこイケメンな)日本人商社マンにナンパされ、いろんな場所を案内してもらい、3泊4日の滞在中に彼に恋に落ちてしまう・・・という物語。


このストーリーが掲載された当時は、私はインドにいたため、「あーあ、シンガポールずるいなぁ。こんなラブストーリーの舞台に選ばれるなんて。インドは題材として絶対選ばれないわぁ。ため息」と、ちょっとひがんでました。


で、せっかくなので便乗して、私も『インド・ラブストーリー』なるものを書いてみようかと思ったのですが、見事挫折しました(笑)


インド在住者のどなたか、ぜひ『インド・ラブストーリー』を書いてください!絶対読みます!


インドを離れてシンガポールにやって来た私は、『シンガポール・ラブストーリー』に感化されて、一時期、ラオ・パ・サに通い続けていました。


ラオ・パ・サとは、ラッフルズ・プレイスというシンガポールの代表的なオフィス街のど真ん中に位置する観光スポットしても有名な、ホーカー・センター(=フード・コート)。他のホーカー・センターに比べると、各屋台のお値段は高いのですが、それでも、普通のレストランに行くよりは安く済ませられます。


『シンガポール・ラブストーリー』では、ここラオ・パ・サで、主人公の日本人女性がライスヌードルを食べていると、商社マンに声をかけられ、名刺をサラッと渡されるのです。


別に、私はそんなシチュエーションを現実で期待してませんよ。仮に現実でそんなことされたら、「え、何この人、気持ち悪い」と思うので、その後の発展なんて全くないし。


でもでも、ロマンスの舞台として選ばれたラオ・パ・サなのだから、もしかしたら、もしかするかも♡って少しは思うじゃないですか。(え、やっぱりお前、期待してるんだろ?って?テヘ。)


そんなわけで、シンガポールに来たばかりの頃は、ランチ時間に一人で、平日5日間連続で通い続けたことがありました。


ラオ・パ・サでは、マレー料理・中華料理・インド料理等、色々選べます。軽いものが食べたければ、日本のうどん屋さんがオススメです。一番安いシンプルなものなら、$4程度で食べれます。


平日5日間通い続けていた時は、なぜか私は南インド料理にはまり、毎日$6程度のドーサというクレープのようなものを食べ続けていました。インドでは全然インド料理なんて食べていなかったのにね。


ドーサが乗っかったトレーを持って、丸いテーブルにつく。すでに同じテーブルには何人かが座って食事をしていたのだけど、私の対局に座ってる2人がインド人。どうやら日本人の女が1人、インド料理を食べてるぞ、と気になるのか、私に向かって、「それ美味しい?」という仕草をしてくる。


私は無言で頷き、一人でドーサを食べる。そして心の中で思う。「結局、私はインドから逃れられない・・・」


スーツ着の日本人は確かにラオ・パ・サにいる。でも、ロマンスなんて皆無。やっぱりあり得ない。ここはナンパスポットなんかじゃない。


そして現実は・・・


5日間インド料理を食べ続けた私はお腹を壊しました。それ以降、インド料理は食べていません笑


残念ながら、『シンガポール・ラブストーリー』は現実に生きる私とは無縁でしたが、せっかくなので、私も『シンガポール恋物語(フィクション)』か、それに似たもの(←って何よw)を書いてみようかと思います。インド・ラブストーリーのリベンジ!


乞うご期待!!!


http://www.topsee-tips.com/2017/11/loyal-walking-tour-singapore.html




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